れいわ・大石あきこ議員はゴッサム・シティにはびこる悪と戦うバットウーマンになれるか
そしてNHK「日曜討論」で維新の新人議員が「10月31日に議員になった僕らに10月の文書通信交通滞在費がたった1日の勤務で100万円支払われるのはおかしい」と言いだした。他の野党は、なぜこの件を問題にしないのかと他党ディスりのためなのだろうか。
吉村知事もこれを支持し、国会議員の優遇体制を問題視した。なぜこれを今言いだしたのか真意はわからないが、すると大石議員がTwitterで、吉村氏が衆議院議員を辞め市長に立候補したときに、10月1日付で辞めて1日分の勤務で100万円もらっていたことを調べて報告した。辞めることは9月中に決まっていたにもかかわらずである。
これは特大のブーメランであった。すぐさま吉村知事は「よく覚えていない」が、それはしかるべき所に「寄付する」と言った。
支持者は「さすが吉村さん」などと持ち上げるが、それなら接待された金を発覚してから割り勘分払ったと逃げた某議員と同じではないか。
しかも返納ではなく寄付とはよくわからぬ。後で返せばなんでもOKなのか。収支でゼロになっても、もらったお金と寄付したお金は同じ金ではない。