佳子さまは「公より私」を優先しづらい状況に…姉・眞子さんの結婚と皇族数減少が影響
女性皇族の結婚は私的な要素が強いにもかかわらず、小室さんの母親の金銭トラブルをきっかけに、眞子さんの結婚は国民から皇族としての“公”の部分を強く求められる事態となった。佳子さまご自身も、結婚後は皇室を出ていかれる立場にあるが、眞子さんの結婚問題の影響はもとより、悠仁さまの皇位継承、そして、皇族数減少という状況により、眞子さんのように自由にお相手を選び、皇室を出ていくことが難しい空気感が醸成されつつある。
■結婚相手について干渉を受けないと意思表示
「眞子さんと小室さんの結婚によって、報道や国民の声にナーバスにならざるを得ない状況ができあがってしまった以上、佳子さまの結婚相手がトラブルを抱えていないかはもちろんのこと、眞子さんのようにお相手を自由に決めることも難しくなっているのは確かでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
しかし、佳子さまは逆風にさらされ続けた眞子さんと小室さんの最大の理解者であり、2019年の国際基督教大学(ICU)卒業の際、ご自身の結婚についても次のように回答し、干渉を受けないというスタンスを取られている。