佳子さまは「公より私」を優先しづらい状況に…姉・眞子さんの結婚と皇族数減少が影響
秋篠宮家次女の佳子さまが29日、27歳の誕生日を迎えられた。婚約内定から4年以上に渡り延期になっていた、姉の眞子さんと小室圭さんの結婚は10月に実現。眞子さんと小室さんの婚約が内定したのが眞子さんが26歳の時ということもあり、いよいよ佳子さまのご結婚が意識され始めている。
しかし、皇室を取り巻く状況が、佳子さまの結婚に少なからず影響を及ぼしそうだという。
現在の皇室は、公務に携わる皇族の数が減少している問題に直面している。22日には、安定的な皇位継承のあり方などを議論してきた有識者会議が報告書を提出。その中で、皇族数の減少への対処策として、「旧皇族の男系男子を養子に迎える案」とともに、「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」が盛り込まれた。
「秋篠宮さま、長男の悠仁さまは、将来皇位を継承する可能性が高く、お2人の姉妹が将来天皇になられた悠仁さまをお支えする役目を期待されていましたが、姉の眞子さんが結婚し皇室を離れられため、必然的に佳子さまがその役目を担う可能性が高くなっているのです」(皇室ジャーナリスト)