“現役JK水着アイドル”だった吉田里深さん 引退説も流れる42歳の美魔女はいま何を?
「“胸が大きいのが魅力”と言われて、自分では気付いていなかったので、『ふ~ん、そうなんだ~』と(笑)。他のグラビアアイドルはすごく痩せていたので、私は太ってると感じ『痩せたい』と思っていたくらい。水着になるのは、最初ははずかしかったですけど、すぐに慣れました。周りのスタッフさんらが、すごく気遣ってくれましたし」
とにかく、当時は忙しかった。
「海外ロケが多く、サイパン、ハワイ、オーストラリア、バリ……その間にテレビの収録をしていたので、今、どこにいるのかよくわからなくなるくらいでしたね。せっかくの海外を楽しむ余裕はなくて、飛行機で移動中が一番休める時間でした。今思えば、恵まれていましたね」
今も42歳とは思えない“美魔女”だが、グラビアはずっとはできない。今後の活動については、どう考えているのか。
「どこかとコラボして、下着や化粧品のプロデュースをやれたらいいなあ、と思っています。下着はお仕事でいろいろ着てきて好きなので。化粧品は年齢とともに肌が敏感になり、コロナで家にいる間、何が肌に良いとか悪いとか、成分を調べたり試したり勉強していました。同じように困っている人に提供できる化粧品をつくりたいです。もちろん、音楽もまたチャンスがあったらやりたいです。『やってみない?』と新しい提案を受けたら、何でもやってみたいタイプなので!」
まだまだ意欲マンマンだ。
(取材・文=中野裕子)