秋篠宮家の佳子さま 急に公務に積極的になったのはなぜ?

公開日: 更新日:

「このところ、佳子さまはずいぶん変わりました。姉の眞子さまの結婚が迷走している頃は、佳子さまも眞子さまのように皇室の外に飛び出すのかと思いましたが、今はそんな雰囲気はないようです。これまでご公務も消極的だといわれてきましたが、最近は頻繁にご公務に出られています。もう27歳ですから、ご心境に変化があったのでしょうか」

 皇室の関係者はこんなことを言った。確かにこれまでの佳子さまは公務もそれほど熱心ではなく、どちらかといえば受け身だったような印象がある。それも「安定感があるといわれた眞子さんの公務に対して、佳子さまは可愛さで売ってるような評価だったんです。ところが最近は皇族ならではのオーラを感じる」(皇室ジャーナリスト)と言われる。

 愛子さまがコロナに対して慎重になっているうえ、まだ学生で自由に動きがとれないこともあって、佳子さまに期待が集まっているのだそうだ。

 最近も、横浜で開かれた「日本乳癌学会 創立30周年記念式典」に出席されたが、皇族はこの学会に出席されるのは初めてだという。佳子さまが自ら選んだのかは不明だが、新たな公務を開拓しようとしているのではといわれている。これまで、佳子さまの皇族としての活動には、これといって注目されることはなく、全日本ろうあ連盟で非常勤嘱託職員として働いているといっても、週3回のリモートによる事務というパッとしない内容だ。佳子さまも30歳に近づいて、ライフワークを模索し始めたとしても不思議ではない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース