秋篠宮家の佳子さま 急に公務に積極的になったのはなぜ?
「このところ、佳子さまはずいぶん変わりました。姉の眞子さまの結婚が迷走している頃は、佳子さまも眞子さまのように皇室の外に飛び出すのかと思いましたが、今はそんな雰囲気はないようです。これまでご公務も消極的だといわれてきましたが、最近は頻繁にご公務に出られています。もう27歳ですから、ご心境に変化があったのでしょうか」
皇室の関係者はこんなことを言った。確かにこれまでの佳子さまは公務もそれほど熱心ではなく、どちらかといえば受け身だったような印象がある。それも「安定感があるといわれた眞子さんの公務に対して、佳子さまは可愛さで売ってるような評価だったんです。ところが最近は皇族ならではのオーラを感じる」(皇室ジャーナリスト)と言われる。
愛子さまがコロナに対して慎重になっているうえ、まだ学生で自由に動きがとれないこともあって、佳子さまに期待が集まっているのだそうだ。
最近も、横浜で開かれた「日本乳癌学会 創立30周年記念式典」に出席されたが、皇族はこの学会に出席されるのは初めてだという。佳子さまが自ら選んだのかは不明だが、新たな公務を開拓しようとしているのではといわれている。これまで、佳子さまの皇族としての活動には、これといって注目されることはなく、全日本ろうあ連盟で非常勤嘱託職員として働いているといっても、週3回のリモートによる事務というパッとしない内容だ。佳子さまも30歳に近づいて、ライフワークを模索し始めたとしても不思議ではない。