坂口杏里が引き出す“国民の親心”…離婚騒動→スナックバイト報告で幸せを願う人続出
「世間を騒がせる存在は、同時に嫌われる傾向にありますが、坂口さんはお騒がせのたびに心配の声が上回る稀有な存在です。お母さんが大好きな少女のまま、良くも悪くも大人になりきれていないことが彼女の言動から伺えるので『毒』を感じさせない。『坂口杏里は幸せになれるのか?』をドラマや映画を見るような感覚で、ハラハラしながら見ている人が多いのででしょう」(同)
孤独だった生い立ちや家庭環境から、自傷行為のような生き方しか選べない坂口が救われて欲しいと思わずにいられない人もいるようだ。
■宮沢りえの再婚時も祝福コメントが溢れた
過去にヌード写真集を発売したり、自殺未遂などによりお騒がせ女優の一面を持っていた宮沢りえ(49)が森田剛(43)と再婚した時も、《今度こそ幸せになってほしい》《色々苦労してたからな》と、身内を案じるような祝福コメントが溢れていた。
お騒がせを糧にし、ベストパートナーと出会い、幸せになっていくストーリーは、時に国民に力を与えるのかもしれない。
進一氏は「精神科な医療的な処置を受けてほしい」と坂口に伝え、それを坂口本人も了承していると明かしている。また今後は取材なども受けずに、二人の穏やかな暮らしを立て直す意向を示している。これら二人が本当の夫婦になれるかの正念場なのかもしれない。