アントニオ猪木の“胸の内”「自分が格闘技とコミットすることでファンが戻る」
本稿の舞台となっている、2002~03年というのは、格闘技人気が安定期に移行した数年であり、対照的にプロレス人気の低迷が顕著になった時期でもある。
K-1を立ち上げた石井和義が、プロレスファン、とりわけ“猪木信者”を取り込むことを目標としたのは、80年代にブームを巻き起…
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