草彅剛がSMAP解散後、地上波ドラマ初主演 キンプリファン「辞めジャニの時代?」とザワつく
来年1月16日スタートの連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10時/カンテレ制作・フジテレビ系)で俳優の草彅剛(48)が主演を務める。民放ドラマの主演はSMAP解散直後の17年1月期以来、6年ぶりだ。今作は同じくカンテレ制作の2015年の連ドラ「銭の戦争」、17年の同「嘘の戦争」に次ぐ“戦争シリーズ”3作目となる。
26日にはフジテレビ系「冬のドラマ対抗 タイムリミットバトル ボカーン!」が放送され、草彅も番宣のために出演。最終回を迎えた連ドラ「エルピス」(カンテレ)の放送後には、次回作として予告が流れた。
草彅ひさびさの民放ドラマ主演にザワついているのは、来年5月にメンバー3人が脱退するKing & Prince(キンプリ)のファンだ。
「主演どころか、草彅さんが民放ドラマに出演するのが『噓の戦争』以来です。ジャニーズ事務所退所前に決まっていた作品で、その後はドラマはNHKやWebドラマに数作品出演した程度。ジャニーズ時代から演技派として、数ある主演男優賞などを受賞してきましたが、SMAP解散後の活躍の場は映画を中心で、地上波で見ることはできませんでした。今回の『罠の戦争』はファンも期待していますが、それ以上に辞めジャニファンが反応しています。草彅さんを含め、SMAPの元マネージャーと独立したメンバーは不遇でしたから。同じくジュリー社長と対立していると報じられるキンプリの脱退メンバーのファンは、辞めジャニも、退所後にそう時間がかからずに表舞台に出られる時代の流れが来たのでは? と盛り上がりを見せています」(スポーツ紙芸能担当記者)