「橋本環奈さんは今回、楽しそうに番組進行していたのが何よりも印象的でした。バラエティ番組で見せる表情の通り、『ハハハ』と大きな声で笑い、懸命にダンスもこなしていた。彼女にとっては司会という俳優を演じていたのかもしれませんが、いずれにしても、今後の活躍の場を広げたのは間違いない。落ち着いたセリフ回し、ハキハキとした正確な発音などから、NHKのドキュメンタリー番組のナレーション、民放のクイズ番組のMCなども十分あり得るでしょう」(放送作家)
橋本の魅力を引き出そうと、同じ司会でボケ役に徹した俳優・大泉洋(49)の立ち回りも見事だったと言えるだろう。