篠田麻里子は不倫騒動で袋叩きも通常稼働 むしろ“鬼メンタル”「見習いたい」の声あがる
■ストレスへの対処のパターンは4種類ある
確かに、騒動の真相はどうあれ、これだけの騒ぎの真っ只中でインスタグラムを通常稼働させている以上、本人の胆力は相当なものということになるのでは。その胆力を見習うとしたら、どのような心がけが必要なのだろうか。米心理学博士の鈴木丈織氏はその心がけの説明の前に、人間が世間からのバッシングなどストレスに直面した場合の対処の仕方は大きく分けて4種類あると解説する。
「人間の心におけるストレスに対応する機能には、『自分のしたこと』に対して自己肯定(プラス)と自己否定(マイナス)の縦軸と、『自己を取り巻く環境』に対して敏感(プラス)と鈍感(マイナス)の横軸がまずあります。『自分のしたこと』をY軸とし、『自己を取り巻く環境』をX軸とし、直交座標を作るのです。これにより、ストレスに対応するパターンとして、座標の右上の『自己肯定・敏感』タイプ、左上の『自己肯定・鈍感』タイプ、左下の『自己否定・鈍感』タイプ、右下の『自己否定・敏感』タイプの4種類に分けられることが分かると思います」