TKO木本武宏の投資トラブル「夏までに解決」は絵空事か 相方・木下ともにYouTuber以外の道なし
投資トラブルが発覚し、芸能活動休止中のお笑いコンビ「TKO」の木本武宏(51)が先月23日、相方の木下隆行(51)同席で謝罪会見を開いて復活をアピールした。
「木本は会見で返済の目途がついたと、自信ありげに語っていました。FX投資家Aからの返済は進んでいて、不動産投資家Bからも返済計画があると話していますが、当てにならない。と言うのも、Bへの被害届が木本とは別の被害者からも出ているといいますから」(週刊誌記者)
昨年7月、木本がFXトレーダーAと、不動産投資家Bに勧誘されたのをきっかけに、芸人仲間を巻き込んだ投資トラブルに発展。所属していた松竹芸能から契約解除された。
「特にBに渡った約5億円のうち1億6000万円は返済されたものの、残りに関して昨年夏にBが『返済する資金がない』と、被害者に内容証明を送り付けて雲隠れ。木本はBが失踪したため、一部マスコミのインタビューに答えただけで、記者会見を開けなかったんです」と言うのはスポーツ紙記者。
木本は謝罪会見で、「2017年に仮想通貨に興味を持ち、ハマってしまった」と、きっかけを説明。借金について「いろんな方の協力を得て、3分の1程度に収まっています」と現状を説明した。
「Bの返済計画については具体的な内容が見えてこない。Bは木本だけでなく一般人からも不動産投資目的で金を集めていて、総額30億円とも言われています。Bは詐欺まがいで集めた金で、ある女性タレントの次女でモデルの恋人と海外で豪遊していたといいます。返済する金はないと見られています」(前出・週刊誌記者)