著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

森七菜が完全復活に向けて猛攻勢! “月9”主演のパートナーに「間宮祥太朗」があがるワケ

公開日: 更新日:

上白石萌音、清原果耶…出しゃばらずヒロインの魅力を引き立たせてる間宮

 気になるのはまた正式には情報解禁されていない“月9”の相手役だが、テレビ関係者の間では間宮祥太朗(29)の名前が囁かれている。

 森はこれまで中村倫也(36)、「SixTONES松村北斗(27)らと共演してきたが、視聴率や興行収入というファクターではほとんど実績らしきものは残せずにいたため、製作側から“キャスティングが難しい女優”の部類に入れられつつあった。

 そんな業界内の評価がある森の相手役に、演出家たちの間で“若手で勢いのある役者”のひとりとして定評のある間宮がキャスティングされた……と噂されている。

 この数年の間宮といえば、3年前のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智左馬助役、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)では上白石萌音(25)、『ファイトソング』(TBS系)で清原果耶(21)と共演し、ファンや業界関係者の間からは高い評価を集めてきた。

 特に昨年1月期の『ファイトソング』では、劇中の間宮の歌唱力が視聴者の間ではちょっとした評判になった。

「間宮の、役者としての最大の魅力は“出しゃばらない”空気感にあるといっていいでしょうね。彼がたくさんの演出家たちに好まれているのは、“ヒロインの魅力を上手に引き出す術”を心得ていることだといわれています。これは生まれ持った天性のなせる技で、体得しようと思って身に付くものではありません。そういった意味では、森の相手役にはぴったりなのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 今年の森の猛攻勢はママの思惑通りに実を結ぶことができるのか、それとも残念ながら撃沈してしまうのか……見守っていきたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  2. 2

    あるのか西武「デストラーデ監督」…黄金時代の最強助っ人が“復帰”、就任条件もクリア

  3. 3

    女優・沢田雅美さん「渡鬼」降板報道の真相で「本が一冊書けてしまうかな(笑)」

  4. 4

    元欅坂46原田葵アナ大胆起用に透ける…フジテレビ「女子アナ王国」復権への思惑

  5. 5

    泉ピン子「毒舌」の原点とは…えなりくんを「ガキ」呼ばわり、渡鬼ファンも仰天の内幕を暴露!

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  3. 8

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  4. 9

    なにわ男子・長尾謙杜と交際か…フジテレビ原田葵アナ“におわせ”インスタの波紋

  5. 10

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ