泉ピン子が“ガーシー化”?…「渡鬼ファミリー」からツマはじきにされ四面楚歌ヤケクソ
芸能人の暴露ネタをユーチューブ上でさらしまくったNHK党のガーシー(東谷義和氏)参院議員は、昨年7月の初当選から一度も国会に登院せず、憲政史上、初の免職になる可能性が出てきた。
そんな中、“女版ガーシー化”が懸念されているのが女優の泉ピン子(75)だという。ピン子は、仕事を干され、失うものが何もない状態に追い込まれ、もうヤケクソだと言うのだ。
全てのはじまりは、一昨年4月、95歳で亡くなった脚本家・橋田寿賀子氏の「三回忌」に合わせ、2023年に放送される追悼ドラマ「ひとりぼっち」の制作発表だった。主演は嵐の相葉雅紀と上戸彩。さらに脇を固めているのが角野卓造、中田喜子、藤田朋子、えなりかずき。さらにナレーションは石坂浩二と、橋田の代表作である「渡る世間は鬼ばかり」のレギュラー出演者が勢ぞろいする。ドラマの監督も「渡鬼」の清弘誠氏が務めるのだ。ところが、制作発表になぜか「渡鬼ファミリー」の一番手として知られたピン子の名前が見当たらない。
「『ひとりぼっち』のプロデューサーは『渡鬼』でもプロデューサーを務めた石井ふく子が務める。まさに石井プロデューサーの独断でピン子をキャスティングから外したんです」(事情通)
橋田ドラマの常連であるピン子が追悼ドラマのキャスティングから外された理由は2つあるようだ。
「一番はピン子以外の橋田ファミリー全員からNGを突き付けられたことです。その多くが『ピン子が出るなら出演しない』とかたくなな態度を取ったことです。もう一つは世間を騒がせた散骨問題です。ピン子はなぜか、突然、橋田の遺骨を持っていると主張した挙げ句、『海洋散骨』を実施したと言いだした。このトラブルを局の上層部も嫌ったと言われています」(芸能プロ関係者)