東山紀之の“すり合わせ謝罪”で櫻井翔にもキャスター失格の烙印…「嵐」復活ますます遠く
この東山の発言は《最年長らしい発言》と評価される一方で、《何も踏み込んでいない》《知っていたか知らなかったかを発言して》《事務所はタレントを盾にしてきた》なんて批判の声も続々だ。また、東山と櫻井、そして事務所側がニュース放送時のコメント内容などを事前にすり合わせていたことになり、《テレビ朝日と日本テレビによる報道倫理違反の可能性がある》などと問題視するメディアも。
芸能ライターのエリザベス松本氏は「櫻井さんが退席したのは本人の意思ではなく、事務所と東山さんの判断ということが分かりました。が、これまで評判が良かった櫻井さんに《キャスター失格》の声が出てしまったのはやはり痛い。《しょせんアイドルキャスターは覚悟がない》という印象が根付くと、櫻井さんに続けとばかりにキャスターの椅子を狙うジャニーズの後輩たちにまで悪影響が出る可能性もあります。ましてやコメントの事前すり合わせは、《やはりジャニーズキャスターは》となりかねない」と話す。
櫻井は日テレで今年1月に放送されていた主演ドラマ「大病院占拠」での演技が酷評された上に、世間の認知度も高かったキャスターとしての顔まで揺らぎ始めた。今後の方向性が気になるところだが、嵐は2020年から活動休止中で、こうなるとアイドルとしての活動も難しくなってくる。メンバーの大野智(42)は2021年から芸能活動そのものを休止中だ。