バラエティーで開花した神田愛花の“無双”ぶり 「NHK辞め組=キャスター」の常識を覆す

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「以前、出演した『しくじり先生』では漢字が読めず、綱引きを『あみびき』、東北・関東地方を『ひがしきた・かんとうちほう』、選挙のニュースで公示を『こくじ』と読むなど数々のやらかしを告白。先日の『おしゃれクリップ』でも、初任地の福岡で家賃滞納で退去通知をポストに入れられ、上司になぜ支払ってくれないのかと訴え『家賃は自分で払うんだ』と言われたというエピソードを披露。『福岡に着任するのは会社が決めたことなので当然100%会社持ちだと思ったら、違ってた』などと悪びれる様子もなく武勇伝のようにしゃべっていました」(前出のウオッチャー)

 そのせいか、以前、出演した「あちこちオードリー」でも「辞めて10年になるけど、今まで一度もNHKに呼ばれたことがない」と嘆いていたほど。

「ぽかぽか」ではそんな天然ぶりが生かされ、本職のハライチより面白いと言う声もある。今のところ「ぽかぽか」の評価はイマイチ、視聴率もよろしくない。だが、早晩打ち切りとなったとしてもバラエティータレントとしての神田を開花させた番組として印象に残るかも。

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