木村拓哉どうする? 事務所の後ろ盾を失う“俺様タレント”、エージェント制導入の今後に業界注視
■ジャニーズ事務所の看板は通用せず
「元SKE48のタレント三上悠亜のもとへ、『なにわ男子』の長尾謙杜と『キスマイ』千賀健永が通っているスキャンダルがこの秋、報じられたのが印象的でした。これまでのジャニーズであれば、メリー喜多川氏や白波瀬傑氏が恫喝し、封じ込めたりして、報道自体がお蔵入りにされていた可能性が高い。今のジャニーズだからこそ、報じられたとも言えます。さらにエージェント契約になれば、タレントは後ろ盾も守ってもらうこともなくなるわけですからね」と前出の社長は説明した。
そうした庇護のなか、マネジャーを顎で使っていたベテラン木村拓哉(50)のようなタイプはどうなるのかと、業界も注視しているらしい。
木村は9月にあったジャニーズの1度目の会見後、SNSに《show must go on!》と投稿し、ネットで批判された。さらに今回の会見後も《一歩ずつ、前に! PEACE!! STAYSAFE!》とやって、「まるで他人事」「かっこ悪すぎる」「ジャニタレのなかで一番ダサい!」などのネットコメントが報じられた。