人気料理研究家リュウジvs港区女子の“奢りトラブル”はなぜ起こった? 注目すべき4つの争点
リュウジ氏が37歳なのに対し、今回呼ばれた女性たちは20代前半との情報があり、今回リュウジ氏は“一回り以上年下の女性たちに割り勘を求めた”ということになる。また女性たちを呼んだ男友達Aは経営者であるとの情報もあり、「経営者なら全額奢ってやれよ」という声も。
この点に関しては、社会人や学生の間でも「先輩が後輩に奢る」という風潮は今も存在するので、飲み会に呼ばれた女性たちは「ご馳走してもらえるだろう」と思って誘いに乗った可能性がある。
(4)呼んだのが「港区女子」という認識があったか
俗に言われる港区女子とは、六本木・西麻布・赤坂辺りを主戦場とし、裕福な男性との飲み会やパーティーに繰り出す女性たちのこと。ギャラ飲みやパパ活で稼ぐことも少なくない。生粋の港区生まれ、港区育ちの女性とは別物であるが、とにかく華やかで美味しいお酒や食事の場を好む。
今回、飲み会に彼女らを呼んだ男友達Aが「港区女子を呼んだ」としっかり認識し、それをリュウジ氏にも伝えていたなら、こんな支払いトラブルは起きなかっただろう。