著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

醜聞をモミ消してもらった岡田准一の"恩知らず"…ジャニーズ2度目会見直後に「退所」発表

公開日: 更新日:

■宮崎あおいと時期がかぶっていた人気女優との交際

 もうひとり、10年ほど前にやはり岡田と共演した女優Bも記憶に残っている。

 人気作家の原作で興行収入が35億円を超えるスマッシュヒットになった映画2本で共演したBとは、映画関係者の間では“新コンビ”として更なる共演を企画進行中だった。

 2人はプライベートでも大変仲が良く、岡田は親しい仕事関係者に「Bのパーソナルトレーナーは俺! 彼女のボディーラインは俺がつくり上げた」と吹聴していたという。

 この頃の岡田は宮崎との結婚が芸能関係者の間で盛んに取り沙汰されていた時期で、Bとの親密な関係が公になればひと波乱あるのは確実だった。

 Bと岡田は通称“稽古場”といわれていた都内のタワーマンションで頻繁に密会していたのだが、筆者は「Aの時と同じ轍は踏むまい」と、このことは編集部にも極秘裏に取材を進めていた。

 すると突然、電撃的に岡田は宮崎との結婚を発表したのだ。もしかしたら宮崎は、岡田とBの密会を知り、結婚を急がせたのかも、と裏読みしてしまうのは考え過ぎだろうか。

 11月30日をもって退所する岡田は、新たに芸能事務所を設立しアクション俳優としてハリウッド進出も視野に入れて活動していくという。その潔さは称えたいが、プライベートでスキャンダルが炸裂しそうになった時に、これまでのように守ってくれる後ろ盾はあるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…