二宮和也“嵐復活”含みの独立で年間100億円超の会費死守も…メンバー不協和音でやはり開店休業か
99年にデビューした嵐は、16年の年末に解散したSMAPなきジャニーズ事務所の稼ぎ頭として活動してきたが、20年いっぱいで活動休止し、早くも3年が経とうとしている。その間、ジャニー氏の性加害問題でジャニーズ事務所が解体され、状況は一変。事務所だけでなく、所属タレント自身が窮地に追い込まれる中、嵐の活動再開は数少ない明るいニュースといえるが、そう簡単にはいかないという。
■エージェント契約か独立かでバラバラになるメンバー
「25周年の活動再開を困難にしているのが、ジャニーさんの性加害問題で補償が進んでいない他、メンバー間の不協和音だと言われています。そもそも、活動休止の理由も19年に二宮が年上のフリーアナと電撃婚したことにメンバーの一部がケチをつけ、お祝いコメントすら出さなかったと言われたり、現在、芸能活動を休止して宮古島でリゾート開発に熱中している大野智が『もうアイドルを辞めたい』といったと報じられたり、メンバーが一枚岩ではないのが気になるところ。すでに全員が40代で、大野と松潤以外みんな既婚者です。大野を除いた二宮、松本潤、櫻井翔、相葉雅紀は、ドラマやバラエティ、情報番組で各自活躍しているため、今さら歌って踊ってというテンションではないのは理解できるところです」(前出・芸能ライター)