もんたよしのりさん「(人生に悔いは)ないな。ほんまに好きなことしかしてへんもん」
雅くんも同調して「いてるいてる、売れる前は挨拶しても無視しといて、売れてきたら向こうから“雅くん、おはよう!”って、走ってきょんねん。“来るな! こっちへ!”と思たもん」「最低やな、そういう連中」と本気で怒りをあらわにして観覧のお客さんに「ホンマにあかんで、あんなんしたら」と声をかけておられました。
東南アジアへギターと“小銭”だけで行かれ、観光地じゃない村の木の下で「歌い出したらみんなが寄ってきてくれて、地元の歌教えてもろて一緒に歌うねん。言葉もなんもわからへんのに気持ちて通じるもんやで。ほんで家へ泊めてもろて、みんなとご飯たべんねん。どんだけ楽しいか」「ホテル泊まりませんのん?」「泊まらへん、泊まらへん。俺どこででも寝れるもん」
帰国後、マラリアを発症して「(体温が)41度とか、見ただけで死にそうなんで!」と生死をさまよった話も本当に楽しそうに話されていました。
西城秀樹さんにヒット曲「ギャランドゥ」を提供されてからは「東京行った時にスケジュールが合うたら、西城さんがごっついベンツで迎えに来てくれて、自宅に泊めてもらうねんけど、これがまたごっつい家やねん! びっくりすんで! ザ・スターやな。ほんでまたええ人やねん、あの人」と子供のように目を輝かせておられました。