石井亮次アナが「世界ふしぎ発見!」新司会に!モテモテの秘密は“いじられキャラ”にあり

公開日: 更新日:

 フリーアナウンサー石井亮次のどこがそんなにウケているのだろう。4月8日から関西テレビの新番組「LIVEコネクト!」、15日からは「世界ふしぎ発見!」(TBS系)の司会を担当、引き続き平日午後のワイドショー「ゴゴスマ」(CBC制作・TBS系)の総合司会もあるから、1週間ほぼ出ずっぱりである。レギュラー3本に加えてバラエティーやクイズ、ドラマなどからもお声がかかりそうで、こんなアナウンサーは、その昔、ギネス入りしたみのもんたぐらいしかいない。

女性の支持が圧倒的なのですが、『ふしぎ発見』で中高年男性の認知度も上がるでしょう。最新の好きなアナウンサーランキングでは9位ですが、今年末はベスト3に入りそうです」(テレビ情報誌編集デスク)

 目線が低く、明るい「いじられキャラ」というのが人気の理由だ。たしかに、先週のゴゴスマでも、コメンテーターの古舘伊知郎をヨイショしようとしてしどろもどろとなり、「ああ、なにを言いたいんですか、わたしは!」と自虐して大笑いされる場面があった。

 自分を笑いのネタにするノリの良さは、同じワイドショーアナでも、羽鳥慎一安住紳一郎にはない関西人の人懐っこさなのだろう。「ゴゴスマ」天気担当の沢朋宏アナとの掛け合いは、もうほとんどコントである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議