来日直前のNORAZOウォンウムを直撃! DJ OZMAらもコピーする“K-POP界のレディー・ガガ”

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 韓国の大人気2人組バンド「NORAZO」が11月7日、12年ぶりに日本でファンミーティングを開催する。NORAZOはBTSもリスペクトする国民的バンド。以前からパンチのあるビジュアルと高い音楽性で定評があり、日本では氣志團・綾小路翔の友人、DJ OZMAが「HAPPY SONG」をカバーするなど日本でも“知る人ぞ知る”アーティストだ。20年前からK-POP番組でMCをつとめる“元祖K-POP通芸人”X-GUN西尾季隆が韓国まで出向き、メンバーのウォンフム氏に直撃インタビューした。

 ◇  ◇  ◇

西尾 日本では氣志團の綾小路翔さんの友人・DJ OZMAが「HAPPY SONG」をカバーしていますが、あの曲がNORAZOのオリジナルで、カバー曲だということを知らない人がいるくらい、すでに浸透しています。

ウォンフム 私たちの曲を気に入っていただけてうれしいですね。と同時に、僕たちの音楽とパフォーマンスは日本でも受け入れていただけるのではないかと以前から思っていました。ようやく日本でライブを開催することができてうれしいですね。

西尾 今回の来日では氣志團の綾小路翔さんと共演の機会もあるそうで。

ウォンフム 実は、3日にラジオ出演する際に、翔さんがゲストで来てくれてコラボする予定です。

西尾 ウォンフムさんは日本のアーティストも大好きだと聞きましたが。

ウォンフム 安全地帯、X-JAPAN……最近ではセカオワも好きです。学生時代、X-JAPANのあのビジュアルには衝撃を受けました。韓国にはそもそもバンドのアーティストがいないし、さらにビジュアル系なので、とにかく珍しかったんですよ。

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