「和牛」解散でノンスタ危機を想起した人も 関係修復できたコンビ、できなかったコンビの分かれ道

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《ノンスタの石田さんの発言も話題だけど売れてテレビ出演が増えると溝や価値観の違いは出てきてしまうんだろうな。井上も身に染みてるのでは》

 といった声がネットでは散見されている。

和牛は元料理人という経歴やゲスキャラを生かし、単独でのテレビ出演が目立っていた水田さんと、漫才に力を入れたいという思いが強い川西さんとの間で元々あった軋轢が、6月に水田さんの元恋人とのトラブル報道をきっかけに解散の流れへと加速していったと見る向きもあります。同じく漫才への意識の違いを感じ、コンビ解散を考えるほどでしたが、不祥事をきっかけにコンビ仲を修復させたのがノンスタです」(お笑い関係者)

■ノンスタは井上の不祥事がきっかけで解散を回避

 ノンスタイルはナルシストキャラでブレイクしていた井上と、漫才に打ち込みたい石田の間に温度差が生じ、コンビ解散を考えていたという。しかし、井上が2016年12月に道路交通法違反で書類送検されたことをきっかけに漫才に力を入れ直したことで、解散危機を回避した。その内幕を石田が21年5月6日放送の「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)でも語っている。

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