ポケビ&ブラビを担ぎ出すNHK紅白の迷走…“謎コラボ”ばかりの年末音楽特番に視聴者ウンザリ
「昨年は若年層に人気の高いK-POPグループやアーティストの初出場が目立ちましたが、安全地帯や桑田佳祐(67)、佐野元春(67)、世良公則(68)、Char(68)、野口五郎(67)によるチャリティーソング『時代遅れのRock'n'Roll Band』が好評でした。『真夜中のドア〜Stay With Me』をはじめとする昭和のシティポップが今の若者の間で流行している背景もあり、親世代の流行曲を盛り込むことで、若年層にも《昔の曲もいいね》という意外性を与え、親世代には満足感を与える一石二鳥を今年の紅白は狙っているのではないでしょうか?」(音楽関係者)
出演するアーティストの顔ぶれは、例年どうしても似通ってしまうが、今年の紅白は往年の名曲が持つ力で、マンネリ化しつつある音楽特番の流れを変えることができるだろうか?大晦日のNHK紅白歌合戦に注目が集まる。