広末涼子は「再婚or魔性の女」どっちが得? 鳥羽周作シェフ離婚成立で気になる“進むべき道”

公開日: 更新日:

 広末は7月に夫のキャンドル・ジュン氏と離婚し、女優は休業状態。そして鳥羽シェフの離婚も成立とはいえ、そのまま再婚とはいきそうもない。

「ジュンさんとの結婚生活に息苦しさを感じていた広末さんにとって、鳥羽シェフはそこから連れ出してくれる“救世主”に映ったでしょうが、それは一時の感情。もともと自由奔放な性格ですし、結婚生活から解放された広末さんが改めて再婚という道を選ぶかどうか、これまで以上に縛りが多くなる生活に耐えられるかどうか、はなはだ疑問です。そもそも当時ほどの情熱がまだ残っているかどうか……」(芸能プロダクション幹部)

■“魔性の女”を歩むべき?

 鳥羽シェフと広末2人の思いは2人のみぞ知るだが、芸能ライターのエリザベス松本氏は「広末さんの将来を考えたら、このまま“魔性の女”の道を歩んでほしいですけどね」と、こう続ける。

「耳にした話では、広末さんの“熱”も下がりつつあるんだとか。それでももし仮に、近い将来、再婚という道を選んだとしたら、世間の評価も《純愛だったんだね》と変わっていくでしょうし、今は復帰に難色を示しているテレビ局やスポンサー筋の態度も軟化していくでしょう。テレビドラマのオファーも入るかもしれませんが、そのぶん制約も増え、それは結局、広末さんの女優としての幅を狭めることになりかねない。だったら、再婚せずに“魔性の女”として映画や舞台で才能を発揮したほうが、もともとの広末さんの性格も生きてくる。もっと幅の広い、自由奔放な悪女を体現できる女優になれると思います」

 広末にとって果たしてどっちが得か、正解か。後者のような気がしないでもない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…