今田美桜に「花咲舞が黙ってない」続編“スイッチ”主演報道 福岡一かわいい→日本一になる日
「杏の代表作と言っても過言ではないシリーズを引き継ぐとあって、本人もプレッシャーは感じているはず。しかし、今まで、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』などでも気の強い女性を上手に演じていましたから、大丈夫でしょう」
女優評論家の高倉文紀氏は、彼女の魅力について、かつて日刊ゲンダイにこう話していた。
■画面から伝わる親しみやすさ
「スタイルがよく、目鼻立ちがハッキリしていて華があるモデルさんなのに、奇麗すぎて近寄り難いといった雰囲気がない。少しあどけなさもあって、画面から親しみやすさが伝わってくる。そのあたりの絶妙なバランスがいいのだと思います。女性からの好感度も高く、主人公の部下や同僚や友達役として、“身近にいそうな感じ”がするというのもポイントです」(21年1月9日付)
確かに、その後も、NHK朝ドラ「おかえりモネ」から、TBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」など、話題作には必ず顔を出し、出演が途切れることはなかったが、ここへきて、主演クラスの女優に成長した。
13年、高校生の時にスカウトされて福岡のローカルモデルとして活動を開始。上京後、“福岡一かわいい女の子”のキャッチフレーズでブレーク。すでにCMでも引っ張りダコの人気女優だが、デビュー10年の時を経て、今度は“日本一”の女優の座を目指すことになりそうだ。