鈴木おさむ氏“引退興行”で稼ぐ商魂の逞しさ…篠田麻里子起用の不倫ドラマ大バズり中
鈴木氏といえば、2016年いっぱいで解散した人気アイドルグループSMAPと関係が深く、22年に発表した小説は物議を醸した。
「22年1月に発売された月刊誌『文藝春秋』に、〝SMAPのいちばん長い日--“公開謝罪番組”担当の放送作家が描く崩壊と再生〟という副題のついた小説『2016118』を発表。旧ジャニーズ事務所と関係の深い小杉理宇造さんが立ち上げたスマイルカンパニーに所属している鈴木氏が、ジャニー喜多川氏の性加害問題が広がる以前に、故・メリー喜多川さんを暗に批判したことが話題になりました。裏方稼業の放送作家でこれだけキャスティング力と発言力を持っているのは、大御所の秋元康氏以来ではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
■一部の局では“天皇扱い”
翌年23年7月に発売された「文藝春秋」で、鈴木氏は小説『「0909」~そして、みんなで、あの日に、ピース~』というタイトルの第2弾を発表。旧ジャニーズ事務所元社長の藤島ジュリー景子氏と犬猿の仲と言われ、ジャニーズ事務所を追われるように退社した元SMAPのチーフマネジャー飯島三智氏を、“辣腕マネジャーイイジマサン“として描いている。