城桧吏17歳「おっぱん」&坂元愛登15歳「ふてほど」注目の若手2人はポスト板垣李光人か細田佳央太か

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 2018年公開の邦画「万引き家族」と2021年公開の邦画「ある男」。共に日本アカデミー賞を総なめにした、長きにわたって語り継がれるであろう名作だ。この2作品に出演し、それぞれ《印象に残る子役》と評価された2人の若手俳優が、今期の連ドラに主要キャストで出演し、注目を集めている。

「万引き家族」に出演していたのは城桧吏(17)。現在「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(フジテレビ系=土曜夜11時40分)に出演中で、主演の原田泰造(53)の息子・翔を演じている。また、「ある男」に出演していた坂元愛登(15)は、阿部サダヲ(53)主演の「不適切にもほどがある!」(TBS系=金曜夜10時)に令和から昭和にタイムスリップしてきた少年・キヨシを演じている。

「『万引き家族』の城さんは衝撃的でした。影がある、ひと目見ただけで忘れられなくなるようなルックスで、当時は《この子役は誰?》《将来有望では?》と映画業界はざわついたものです。正直、城さんの演技はまだ荒削りなところはありますが、『おっぱん』の翔役で分かるように、独特の存在感がある。ジェンダーレスな役もぴったりとハマり、個性も出てきた」(映画配給会社関係者)

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