春香クリスティーンのターニングポイントに…千原ジュニア「この子は売れる」のひと言
そんな頃に「笑う妖精」のオーディションへ行くと「実は番組が終わっちゃうんです」と言われてガッカリ。なのに、運よく最終回に出られることになりました。
本番でザブングル加藤さんのフレーズをドイツ語でマネたり小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ!」をフランス語でやったら、千原ジュニアさんが「この子は売れるんじゃないか」と言ってくださった!
それがきっかけでバラエティー番組に出演できるようになりました。
だから、「笑う妖精」に出た瞬間に芸能人生が始まったんです。オーディションに受かったのもその番組が初めてでしたから、「笑う妖精」がなかったら今の自分はいないんですよね。
極度の人見知りで、話を振られてもうまく答えられなかったので、外国語でのネタをやり、MCの方にいじってもらうことが多く、今思えば、それで徐々にコミュニケーションの壁を取り払うことができ、出演できる番組の幅も広がっていったように思います。私、最初は本当に人見知りでしたから。
■芸能界以外の陶芸工房、派遣社員、コールセンターの経験が生きた!