杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある
気持ちは分からないでもないが、前出の亀井氏はこう語る。
「確かに、今後は《『アンメット』のあの2人が共演!》というのが売り文句になるんだろうなとか、サスペンスでもコメディーでもお互いの魅力を増幅させてくれそう、なんて思っていたところだったので、今回の熱愛報道でちょっとシラけちゃうかもと心配でした。でも、報道後に放送された第7話も、普通にそれぞれ“ミヤビ”と“三瓶先生”として見られたんですね。それってドラマ自体の魅力、役者としての魅力がある証拠だと思う」
2人の演技と「アンメット」にはゴシップを超える力があるということか。27日放送の第7話は、北朝鮮のロケット発射による“Jアラート”で中断されたが、世帯視聴率もわずかながら上昇。広瀬アリス(29)主演の月9「366日」を上回った。レビューサービス「Filmarks」ドラマの評価も5点満点で4.3(31日現在)と、以前の4.1あたりから上昇ムードだ。逆風になりかねない“アクシデント”も追い風にして、このまま数字を伸ばしていけるか。