有吉弘行「盗撮やめて」 福山雅治、賀来賢人も「NO」表明…プライベート写真はどうなる?

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 芸能人のプライベート報道が物議を醸したのは今回が初めてではない。21年、賀来賢人(34)が、自身のSNSで、「盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります」と抗議。

 さらに同年、福山雅治(55)はラジオ番組で、妻・吹石一恵(41)と娘が週刊誌に掲載された件に触れ、「守られるべきものが守られていない。一線どころか随分越えたところにきた。芸能人だからと我慢して、これから何年も過ごしていかなきゃいけないのは違う」などと述べている。

「賀来や福山が抗議してから、芸能人の家族のプライベートショットが撮られることが減りました。恐らく今後、夏目だけでなく、有吉の写真が掲載されることもなくなるでしょう。ただ、週刊誌もなんでもかんでも無断で掲載しているわけではなく、“暗黙のルール”に従って、記事掲載の前に芸能人の所属事務所に写真の存在を告知し、“お断り”を入れています。そこで場所や日時が特定されない配慮やモザイク処理がされているわけですが、それでも芸能人からするとNGというわけでしょう」(老舗芸能事務所関係者)

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