霜降り明星・粗品は“不屈の男” 20日からの「FNS27時間テレビ」総合MCに期待集まる
冠レギュラー番組「霜降りバラエティX」(テレビ朝日系)が6月末で終了した霜降り明星。最近の霜降りといえば、粗品(31)が元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)を何度も批判。これに対して宮迫は自身のユーチューブで意見を述べ、明石家さんま(69)や爆笑問題の太田光(59)、千原せいじ(54)やFUJIWARAといったベテランも反応するなど騒動化している。
そもそも粗品は、歯に衣着せぬ物言いと話術がセールスポイント。M-1を獲得した翌19年には、ピン芸日本一決定戦「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)でも優勝。メジャーコンテスト2冠王になった。同年、コンビで深夜ラジオ「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の0枠(深夜3~5時)のレギュラーパーソナリティーに抜擢。21年には深夜1時枠(~3時)に昇格して、星野源(43)やナインティナイン、オードリーといった人気パーソナリティーと肩を並べた。今年5月には「第61回ギャラクシー賞」でラジオ番組部門の選奨を受賞。せいや(31)の欠席にともない、粗品が一人二役で番組を進行した回(23年8月11日深夜)が該当した。