松本人志「文春裁判」電撃和解説の火元は…擁護や待望論のネット記事につなぐ一縷の望み
なぜ“松本復帰待望論”は出回るのか
話は続く。
「松本がテレビに復帰する可能性は現時点では99%ないのではないか。スポンサーの手前『性加害はなかった、していない、同意だった』と証明しないといけない。和解しましたと言われた場合、当然、何を和解したの? という話になる」
ではなぜ、こうした“松本復帰待望論”は出回るのか。ある出版関係者の話。
「以前、松本の支援を受け、個人的にも親しい関係にあった女性誌の元編集長が裏で暗躍しているようだ。もちろん、そこに松本の意思が介在しているかどうかは分からない。ただ、子飼いのライターを使いネットなどで盛んに松本擁護記事や待望論をアップさせ世論づくりを行っているようです。さすがに偽のゲラなどを作り、関係者に圧力をかけたと週刊文春に糾弾された時は会社からの取り調べを受けている。だが、その際も知らぬ存ぜぬでシラを切りとおしていたようですから。むしろ松本をさらなる危機にさらしているのではないかという声もありますが」
当の松本本人は沈黙したままだが、テレビ復帰はあるのか。
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松本人志の復帰を阻む要素はもう1つある。それは、本人の「金銭感覚」だ。●関連記事【もっと読む】松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに…では、本人のシビアな金銭感覚について伝えている。