裁判取り下げから1カ月…松本人志が2025年末「笑ってはいけない」でTV復活? 怪情報の真偽と火元
“性加害疑惑問題”で、文芸春秋相手の裁判を取り下げて1カ月。しかしながら、いまだテレビ復帰のめどが立たないダウンタウンの松本人志(61)について“怪情報”が取り沙汰されている。
来年、2025年の大みそかに放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)で悲願のテレビ復帰をもくろんでいると「FRIDAYデジタル」が報じたのだ。
果たしてこの情報は真実なのか。ある芸能プロ幹部はこう話す。
「キーパーソンは日テレの制作担当役員であるT氏。11月末に行われた日テレの定例会見では、会社トップは松本にしかるべき場において会見をすることを求めたが、その裏ではしっかりと事を進めていたということです。今回の話は、番組スタッフと松本サイドからの提案だそうです」
同番組は、大みそかの年末特番として、紅白裏番組の民放トップの常連だったが、BPOによる「痛みを伴う笑い」への逆風などもあり、20年に放送された「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」以来、放送されていない。さらに今回の松本の性加害問題で、番組復活は不可能という見方が大勢だった。