「高収入女子だからモテない」は言い訳です。あなたが敬遠される本当の理由に気付いて!

公開日: 更新日:
コクハク

高収入女子でイラつかれるタイプの人

 令和の現在は、男性だけなどと性別を問わず、女性も働く時代。昔より大金を稼ぐ女性も増えていますが、高収入なのに全然男性が寄り付かない女性もいる模様…? 今回は、高収入女子で異性からイラつかれるタイプのあるあるを紹介します。

「男は自分より稼いでいる女が嫌いだから、全然男が寄り付かないのよね〜。はあ、イイ男いないかなあ」と嘆いている高収入女子、いますよね。

 でも今は、男性も彼女の稼ぎを重視チェックする時代。女性で高収入ということは平均的な収入の女性よりも男が寄ってくるはずなので、「高収入だから男が寄り付かない」はただの言い訳です。

 男が寄り付かない原因は、高収入なせいではないかも。もっと根本的な原因がありそうですよ…。

1. 高収入なのを鼻にかけている

 高収入なのに周りの男子にイラつかれている女性は、ほとんど全員自分が高収入なことを鼻にかけています。「女性なのに高収入な私は特別な存在!」と心の中で思っているので、言動にそれが表れてしまいがち。

 歳を重ねて大人になれば、相手の言動の裏にある本音がわかるようになります。

 まともなそれでほとんどの男性が、「あ、この人今、『自分は周りと違う』アピールしてるたなあ」と察して、引いてしまうわけです。

2. 自分は男を査定する側だと勘違い

 イラつかれる高収入女子にありがちなのが、自分は男性を査定して選ぶ立場だという勘違い。

「女なのにこんなに稼いでいる私は、選ばれる立場ではなくて選び放題の立場なの♡」と頭の中がお花畑で、自分よりも低収入な男性には態度が悪め。

 平気で馬鹿にしたり、ダメ出しをしたりします。

 いくらお金を持っていても、そんな人間性の女性に惹かれる男性はいませんよね。

【読まれています】【独占】いきなり“ヤリマン願望”宣言した漫画家のモヤモヤと裸への価値観

3. 上から目線でアドバイス

 頼んでもないのに上から目線でアドバイスをしてくるのは、稼いでいる女性のあるある行為。

「もっと意識を高く持った方がいいよ」「これは社会人として当たり前だよ?」とドヤ顔でご指導ご鞭撻くださるけれど、周りの人は、感謝ではなくイラつきを覚えてしまうもの。

 高収入でイラつかれる女性は、ポジティブゆえに「周りの人は自分のアドバイスに興味津々」と信じて疑わない一面があります。

4. さりげなくマウント

 高収入でイラつかれる女子は、もちろんマウントも欠かしません。

長期休暇に何をしたか尋ねられれば「この前のバカンスはドバイでのんびりしてただけ。ここ、行きつけのホテルなんだけどめっちゃおすすめ〜!」と写真を見せびらかしてきます。

 他の人の旅行トークを耳にすれば、「あ〜、私もそこに別荘作ろうか検討中なんだよね〜」と、とにかくマウント。

 どんな話をしていてもさりげなくマウントをとっていたら、周りから避けられるのも当然です。

5. 自分より収入が低い=努力をしていないと断定

 高収入な人にありがちなのが、「自分より収入が低い=自分より努力していない格下」という考え方。

 同性には言いにくいからか、特に自分より収入が低い男性に対しての発言が厳しくなる傾向に。「男性なんだからもっと稼がないと!笑」と相手を小馬鹿にするような発言を連発していたら、嫌われちゃいますよね。

高収入女子、イラつかれるのは内面のせいなことがほとんど

 今回紹介したように、高収入女子が嫌われる原因は収入への嫉妬や寄り付きにくさのせいではなく、その人の内面に問題があるケースがほとんどです。もしあなたが高収入女子で周りの男性から距離を取られているな…と感じたら、無意識にマウントをとったりプライドをチラつかせていないか振り返ってみるといいかもしれません。

(コクハク編集部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した