テレ東「恋のツキ」主演 徳永えり“淡々濡れ場”の生々しさ
「初回が原作に忠実だったんで、ちょっとびっくりしました」と語るのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏だ。
「のっけから、ふうくんにフェラチオしながら、『本当は私、毎晩めちゃくちゃにイカされたいけど、そしたら朝起きるの大変だから、早いふうくんは助かる』ってモノローグ(独白)の場面があるんですけど、原作のまま、淡々とそれをやっていました。ワコは、バイト先の映画館で一目惚れした高校生を思い浮かべながらオナニーするんですが、それも忠実に。セクシー女優がやるんじゃなくて、どこか普通っぽい徳永がやるから、すごく生々しいんです」
初回放送前日の25日の会見では、元カレ役の安藤政信が「(徳永の)垂れる汗が……色っぽい」などと“濡れ場”について語っていたくらいだから、地上波ではギリギリの場面になりそうだ。
「徳永本人も『これ、テレビだよね? ってくらい攻めました』なんて話していました」(前出のテレビ情報誌ライター)
いろんな意味で今後の展開が楽しみなのだが、だからといって、世間のアラサー女子が、常にいろんな妄想をしたり欲情したりと思ってはいけない。せいぜい深夜ドラマでニヤニヤしているのが安全か、やっぱり。