宮地真緒さん 20代の“暗い酒”を吹っ切り“ハッピーな酒”に
2002年放送の朝ドラ「まんてん」でヒロインを演じ、一躍人気者に。その後も女優として活躍を続け、昨年11月には14年交際した恋人と入籍して話題になった。公私ともに充実している宮地真緒さん(34)にとり、お酒はつらい時期を支えてくれた存在でもあった。
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白ワインやシャンパンが大好きです。ただ、一度飲み過ぎたことがあって、1本以上は飲まないようにしています。
2、3年前。4人で女子会をやってテンションが上がってしまい、みんなで10本空けたことがありました。私はというとベロベロ。普段は酔っても記憶がなくなることはないのに、その時は2軒目にカラオケに行ったのは覚えているのですが、何を歌ったか全然覚えていないし、締めにラーメンを食べたのに一切、覚えていなくて。気がついたら玄関で寝ていました。
後で聞いたら、同い年のOLの友だちにずっと愛を囁いていたらしいんです。「仕事は違うけれど同い年で、趣味も合って一緒に飲める、そんな人と東京で出会えてうれしい、大好き」って。それでうざくなってタクシーに乗せたんだって言われちゃって。飲み過ぎたなって反省しました。