山岸と野田のふたりは野望胸に秘め、谷間に未来を賭けた
1988年夏。
「僕がいまでも覚えてるのは、六本木のアートセンターで渡辺プロのアイドルを撮ってたときに、野田さんから連絡が入ったんです」
野田義治と共に巨乳ブームをつくりあげてきた功労者、カメラマンの山岸伸が回想する。
「野田さんが電話で、“いまさ、いい子い…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,385文字/全文1,525文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】