<7>駒田信二も感動…彼女の「しずく」は誰もが称賛した
初代一条さゆりの芸を見た人が異口同音に称賛するのが、彼女の「しずく」だった。中国文学者で東京大学講師だった駒田信二も「しずく」に感動した一人である。1969(昭和44)年、週刊誌でストリップについて連載をしていた彼は偶然、一条の舞台を見た。その時の感動をこう表現している。
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