徳島でフルボッコ! 元俳優・遠藤要容疑者の直情径行ぶり
暴走族あがりの遠藤容疑者は2007年、800人のオーディションを勝ち抜き、「クローズZERO」で映画デビュー。特技はキックボクシングで、下積み時代から体を鍛えていた。コワモテの役を地で演じているといわれた個性派俳優だったが、やがて芸能界から干される。そのきっかけとなったのが、「賭博疑惑」だ。
■闇カジノ通いがバレ引退に追い込まれ
17年2月、ものまねタレントの清水良太郎と一緒に東京・池袋の「闇カジノ」で、バカラに興じている姿をフライデーに報じられた。2人は一晩で100万円近くスッたようで、数日後も同じ店に出入りしていたこともバレ、事務所から約2カ月の謹慎処分を食らった。処分が解けた際には反省の言葉を口にしていたが、18年3月、所属事務所から契約を解除された。
「その直後の4月、遠藤容疑者は十数人を引き連れて東京・六本木のバーを訪れ、シャンパンを10本ほど空けた。会計の際、店から提示された金額に『高すぎる』とブチギレ、店でアルバイトをしていた俳優の谷川功さんの顔面をブン殴った。その後は極道系のVシネマに出演していたが、仕事が減っていき、新宿の歌舞伎町で飲食店の店長をしていたと聞いていましたが……」(芸能プロ関係者)
こんな形で消息が明らかになるとは、私生活もアウトローのままだった。