木下ほうか性加害報道で…坂上忍&ヒロミ「バイキング」での発言が誤解されるトバッチリ
29日放送のフジテレビ系情報番組「バイキングMORE」で、木下が「僕とつながればいろんな監督を紹介してやれる」などと言って性行為を強要したことについて、MCの坂上忍(54)は「こういうことはほぼほぼございませんと言っておきます」などとコメント。同番組の火曜レギュラー、ヒロミ(57)も「芸能界に長くいるけど、こんな話、聞いたことない」「うそだと思った方がいい」などと同意していた。
「坂上さんもヒロミさんも、たとえ立場が上の相手でも、そんな脅し文句は信用せず、断った方がいいといった意味でコメントしていたんですが、発言の一部がネットニュースになるやいなや、ネット上では〈長年芸能界にいる大物が聞いたことがないはずがない〉などと騒がれてしまっている。知らないふりをしている〈うそつき〉呼ばわりされる始末なんです」(ネットニュース編集)
ある芸能プロ関係者も、こう口を揃える。
「確かに芸能界に〈枕営業〉と称した性加害が存在していたことは否定しません。が、今はコンプラに厳しい時代で、監督やプロデューサーなどキャスティングに影響力のある人ならいざ知らず、そもそも一役者、それも脇役にそんな力なんてありませんよ。キャスティングにまで口を出せる俳優なんて、ごくひと握りの限られた超大物だけ。いかに木下が出演作多数の名バイプレーヤーとか言っても、女優生命を左右できるほどのランクじゃないのは明らかです。そういう意味では、ヒロミさんが『こんな話、聞いたことない』のも、もっともなんです」
まさに、とんだトバッチリか。