旧トステムは使い古された“節税策”で国税局の標的に
2011年4月、住宅建材大手のトステム(現LIXILグループ)の創業者である潮田健次郎氏(写真)が84歳で死去した。潮田氏は生前に、保有していたLIXILグループの株式を売却し200億円を超える多額の現金を手にしていたといわれている。子供たちは相続税を申告・納付したが、14年、…
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