材料の竹を切りに行くことから…100年続く「紀州へら竿」
高野山の麓で竹から作られる「紀州へら竿」は、へらぶな釣り好きにはたまらない逸品だ。地元、橋本市で100年以上続く伝統産業でもある。
「私は材料の竹を自分で切りに行くことから始めます。真竹・高野竹・矢竹の3種類の天然の竹を原料として、組み合わせて作るのですが、一本の竿に13…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り701文字/全文841文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】