肥満大国アメリカ 深刻化の背景に食品業界の“陰謀”あった
「甘いものを食べ過ぎたら太る」――日本人には常識ですが、アメリカではつい最近まで、砂糖の取り過ぎが大きな問題になることはありませんでした。アメリカ人の35%が肥満症で、それに関連する生活習慣病が深刻化しているというのにです。
「生活習慣病の悪玉」として規制の対象になっている…
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