忍び寄る「イベント型」「浪費型」破産
男女雇用機会均等法(1986年施行)とは無縁だった時代に働いてきた女性にとって、老後は厳しいケースが目立つ。
加藤小枝子さん(76歳・仮名)は、離婚を経験しながら8回勤め先を変え、厚生年金または国民年金を支払ってきた。
定年後は海外旅行を楽しみたいという夢もあり…
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