国東半島「六郷満山」のパワースポットと石の文化
日本最古で最大級の磨崖仏

源泉数は全国の2割、湧出量は同1割を占める「おんせん県」の大分には、奈良・平安の時代から続く祈りの文化もあった。北東部の国東半島で受け継がれてきたもので、両子山から放射状に広がる6つの郷の寺院群は「六郷満山」と総称される。開山1300年を迎える来年は、大いに盛り上がりそうだ。
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