新1万円札の顔 渋沢栄一が明治近代化に尽くした本当の理由
1万円札の新たな顔に決まった日本資本主義の父・渋沢栄一。彼は徳川慶喜に尽くした徳川の遺臣であり、実は慶喜を退けて樹立された明治政府に強い敵愾心を抱いていた。
江戸から明治に時代が変わる際、渋沢はフランスのパリに滞在中だった。帰国すると江戸から静岡に国替えとなった徳川家に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り804文字/全文944文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】