「死ぬまで働かざるを得ない」がそれもまた私らしいと思う
■恥の多い人生だけど
太宰治ではないが、自分のこれまでの人生を振り返ると「恥の多い生涯でした」とぼやきたくなる。長女の大学の入学金100万円が払えず親しい編集者に恥を忍んで期限前日に金策をお願いしたこともある。彼女の尽力でギリギリ間に合った。公団の家賃が払えず妻方の高齢の…
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