全長1000キロの恐竜の絵を描いた 仏自転車チームの「GPSドローイング」がギネス記録に
またマキシムさんは、この試みは「ただのユニークな世界記録狙いが目的ではない」と主張。こう説明している。
「気候変動に関する公共意識を高めることが私たちの目的です。恐竜は、いかに強い種であってもたやすく絶滅する恐れがあることの証左です」
「私たちは現在、第6次大量絶滅を経験しつつあるのです。私たち人類がこの環境危機の主因であると同時に、被害者でもあります。未来は私たちの手にかかっており、自転車は変化に貢献する最良の方法のひとつなのです」