同じ数字で宝くじ3連勝! 米国の母子がつかんだ“幸福の連鎖”が話題
一体どのくらいの確率でこんなことが起きるんでしょう?
米マサチューセッツ州の母子が、3週間ほどのうちに同じ数字の組み合わせで3回も宝くじを当て、全米で驚嘆の声が上がっている。
同州イーストファルマスに住むウエートレスのトリシア・ジョンソンさん(59)は3月22日、職場のスポーツバー「パパ・ジェークス」で「KENO」という数字当てのくじを購入。番号はいつも同じ10個の数字の組み合わせで、なんとこれが的中! 見事、税込みで10万ドル(約1350万円)をゲットした。
4月10日、トリシアさんは再び、同じ組み合わせでKENOを購入したところ、なんと、なんと、また的中! さらに10万ドルをゲットした。
幸運の連鎖は止まらない。この日、息子のジョンさんが「母さんのラッキーナンバーを私も試してみるか」とKENOを買ったところ、なんと、なんと、なんと、これも的中し、10万ドルをゲットした。
トリシアさんの夫は障がい者で、税引き後で計21万3000ドル(約2860万円)の収入は「本当にありがたい」という。
でも、もうKENOはやめるそうで、「もう二度と起こらないことは確かだから」とトリシアさん。いやいや、4回目があるかも……。